日野 愛郎
Name HINO, Airo
氏名 日野 愛郎
職名 早稲田大学 政治経済学術院 准教授
専門分野 有権者の投票行動、世論調査、マニフェストの内容分析、選挙制度・政党システムの比較研究、ベルギー政治・欧州政治
担当科目 リサーチデザイン、ジャーナリズム研究A
略歴 早稲田大学政治経済学部政治学科卒業、同大学大学院政治学研究科修士課程修了・博士後期課程単位取得。英国エセックス大学政治学博士号(Ph.D)取得。日本学術振興会特別研究員、ベルギー王国・フランデレン政府給費留学(カトリックルーヴェン大学社会政治世論調査研究所)、同国カトリック新ルーヴァン大学比較政治センター・フェロー、首都大学東京(東京都立大学)社会科学研究科、ならびに、都市教養学部法学系政治学コース准教授を経て、2010年より現職。

現在の活動や
関心のあるテーマ

ヨーロッパ諸国の選挙制度・政党システムの比較
比較の方法論(クロスセクショナル時系列分析・ブール代数分析)
過去の業績

『オランダ・ベルギーの自治体改革』(金井利之・財団法人日本都市センター編、共著、第一法規、2011年)
“Censored and hurdle regression models in TSCS data”『選挙研究』26巻1号(2010年)
「2009年総選挙と新しい世論調査の試み」『よろん』105号(2010年)
『政治変容のパースペクティブ』第2版(賀来健輔・丸山仁編、共著、ミネルヴァ書房、2010年)
『2009年、なぜ政権交代だったのか-読売・早稲田の共同調査で読みとく日本政治の転換』(田中愛治・河野勝・日野愛郎・飯田健・読売新聞世論調査部、勁草書房、2009年)
『EU・欧州統合研究』(福田耕治編、共著、成文堂、2009年)
『ヨーロッパのデモクラシー』(網谷龍介・伊藤武・成廣孝編、共著、ナカニシヤ出版、2009年)
『投票行動研究のフロンティア』(山田真裕・飯田健編、共著、おうふう、2009年)
“Time-Series QCA: Studying Temporal Change through Boolean Analysis”『理論と方法』24巻2号(2009年)
New Parties in Government(Kris Deschouwer編、共著、Routledge, 2008年)
Elections: Le reflux?(Andre-Paul Frognier, Lieven De Winter, et Pierre Baudewyns編、共著、De Boeck, 2007)
De Kiezer Onderzocht(Marc Swyngedouw, Jaak Billiet, en Bart Goeminne編、共著、 Universitaire Pers Leuven, 2007) 

学生に一言 「理論」と「実証」の不断の往復運動を一緒にしましょう!
研究者データベース  
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