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【延期】ファクトチェック研究会「AIで強化されるファクトチェック 〜世界で進むニュースメディアと研究機関の協力関係」を3月4日(水)18時30分から早稲田大学で開催

※新型コロナウイルスの感染拡大が懸念される状況にあることから、参加者等の健康面、安全面を考慮し、感染リスクを回避するため、今回の開催を延期させていただくことにいたしました。改めて開催の日程が決まった場合には、またご連絡申し上げます。

誤情報(Misinformation)/偽情報(Disinformation)の有害な拡散を防止するために、ファクトチェックにもスピードが要求されるようになりました。その作業を効率的に行うためにAI(人工知能)の活用が世界的に大きな課題となっています。

本研究会では、アメリカ・サンフランシスコに本拠を置く、ジャーナリズムに役立つソフトウェアやアプリをデザインするMEEDAN(ミーダン)のリサーチ・ディレクター、スコット・ヘール氏に、世界のファクトチェックで使われている最先端のサービスについて解説してもらいます。
また、このようなテクノロジーがジャーナリズムに役立つように開発されるためには、ニュースメディアと研究機関(学界)との協力関係も不可欠な要素です。欧米で進むコラボレーションの現状をふまえ、日本でどのような態勢作りが必要になるかも議論します。

どなたも無料でご参加いただけます。下記「お申込」にてご案内のリンク先よりお申し込みください。  

               ファクトチェック研究会概要

【テーマ】 AIで強化されるファクトチェック
      〜世界で進むニュースメディアと研究機関の協力関係
      “Empowering Fact-Checkers with AI –Through Collaboration between Media
      and Academia”
 
【日 時】《延期されました》2020年3月4日(水)18時00分開場、18時30分開始(20時30分終了予定)
【場 所】 早稲田大学 早稲田キャンパス3号館909教室(アクセス
【講 師】 スコット・ヘール氏(MEEDANリサーチ・ディレクター、
      オックスフォード大学インターネット研究所上級研究員)
      ※逐次通訳付き
 
【司 会】 奥村信幸武蔵大学社会学部教授(FIJ理事)
【定 員】 30名
【参加費】 無料
【お申込】 こちらの申込フォームからお申込みください。
【共 催】 早稲田大学次世代ジャーナリズム・メディア研究所
      NPO法人ファクトチェック・イニシアティブ(FIJ)

※本研究会は、科研費・基盤研究(B)「実効性ある偽情報・誤情報対応策としてのファクトチェック・システムの構築」(研究代表者:瀬川至朗)の支援を受けて開催します。