第18回報道実務家フォーラム 「オランダ発『デ・コレスポンデント』が示す参加型ジャーナリズムのかたち」 を6月16日(木)に開催

第18回報道実務家フォーラム

「オランダ発『デ・コレスポンデント』が示す参加型ジャーナリズムのかたち」

日時: 6月16日(木) 19:00 – 21:00(18:30開場)

会場: 早稲田大学早稲田キャンパス3号館405教室

対象: 学生 / 一般
定員: 150名
入場無料・予約不要、直接会場までお越しください。

斬新なデザインとアーキテクチャを背景に、ジャーナリストと読者の新たな関係性を提示し、現在オランダで世界の注目を集めているオランダ発の新興メディア『デ・コレスポンデント(De Correspondent)』。2013年の創設以来、調査報道や分析記事と、読者が実名でコメントする「コントリビューション」で話題を呼び、広告は載せず購読料収入だけで経営を成り立たせてきました。年間約8千円の購読料を払う読者数は現在約4万人。発足じたいもクラウドファンディングにより8日で1億3千万円を超す資金を集め注目され、躍進ぶりが話題の新メディアです。常勤の記者14人を含む30人のスタッフで「ジャーナリズムの伝統を21世紀のメディア環境に」(同社)生かす奮闘は、どのように行われているのか、成功の秘訣と苦心は何か—を、中心になっているお二人に話してもらいます。

【講演(英語)は日本語資料つき、質疑応答は通訳あり】

主催: 早稲田大学大学院 政治学研究科ジャーナリズム・コース / 取材報道ディスカッショングループ
協力: オランダ王国大使館