早稲田大学大学院政治学研究科ジャーナリズムコース top line
これは2005年度から2009年度までのMAJESTyプログラムのアーカイブです
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石塚雅彦 Masahiko ISHIZUKA 石塚雅彦 Masahiko ISHIZUKA
 

Masahiko ISHIZUKA

ジャーナリスト、元 日本経済新聞 論説委員、
元 The Nikkei Weekly 編集長

担当授業:英語リーディング入門(ジャーナリズム)、英語ライティング入門(ジャーナリズム)、英語ライティング実習(ジャーナリズム)




専門分野

The Nikkei Weekly(英文日経)、フォーリン・プレスセンターの英文ウェブサイト、米Forbes誌などに日本の内政、経済、外交を中心に定期寄稿中。

略歴

1940年東京生まれ。1963年国際基督教大学教養学部卒業。同年日本経済新聞入社後、1970年コロンビア大学ジャーナリズム・スクール卒業、1976−80年香港支局長、1983−88年The Nikkei Weekly(英文日経)編集長、1990−2000年論説委員を歴任。2000−2004年フォーリン・プレスセンター専務理事。

著書

経済英語入門」(日本経済新聞社、1992年)「日米摩擦の謎を解く」(共著、東洋経済新報社、1994年)、「環境の世紀 日本の挑戦」(共著、日本経済新聞社、1995年)など。

訳書

サッチャー回顧録」(マーガレット・サッチャー著、日本経済新聞社、1993年)、「サッチャー私の半生」(マーガレット・サッチャー著、日本経済新聞社、1995)、「グローバリズムという妄想」(ジョン・グレイ著、日本経済新聞社、1999年)「自由と経済開発」(アマルティア・セン著、日本経済新聞社、2000年)、「アイザイア・バーリン」(共訳、マイケル・イグナティエフ著、みすず書房、2004年)、「アメリカは正気を取り戻せるか」(ロバート・ライシュ著、東洋経済新報社、2004年)、「働くということ」(ロナルド・ドーア著、中公新書、2005年)ほか。

個人的なこと

新聞社での経歴は日本語の新聞と英語の新聞とちょうど半分ずつ、両方で働けたことは幸せでした。最後の10年間は論説委員会でアジアを担当し、アジアの国はほとんど訪れました。そのほか日本の英語教育や国連などについても書きました。今も英語と日々格闘しながら、日本や日本人の姿や考えを海外に伝え、理解させることに大きな関心があります。若い頃、コロンビア大学のジャーナリズム・スクールを卒業しましたが、最近日本の大学でも早稲田のようにジャーナリズム・スクールへの動きが出てきたことに新しい流れを感じ、期待しています。これまでの経験、勉強、今も取り組んでいることを受講者と共有しながら講義をできればと思っています。

趣味

高校、大学でやったラグビーを今もOB仲間とやっています。昔から早稲田のファン。香港で広東人から習得した太極拳を30年間続けています。自分でも少し油絵をやりますが、絵で大好きなのはマティス、セザンヌ、音楽ではハイドン、シューベルトなど。

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