ジャーナリズムコース・プログラムマネージャーの瀬川至朗教授が科学ジャーナリスト賞を受賞しました

政治学研究科ジャーナリズムコース・プログラムマネージャーの瀬川至朗教授が日本科学技術ジャーナリスト会議(JASTJ)が主催する「科学ジャーナリスト賞2017」において、科学ジャーナリスト賞を受賞いたしました。

受賞作品

・早稲田大学政治経済学術院教授 瀬川至朗
「科学報道の真相――ジャーナリズムとマスメディアの共同体」(筑摩書房)の著作に対して

贈呈理由

STAP細胞報道や福島原発事故報道の失敗、地球温暖化に対する報道の揺らぎ、その3つをテーマに科学報道の特色を分析し、その在り方を考察した好著。科学ジャーナリストを目指す人にとっては格好の教科書となろう。

 

科学ジャーナリスト賞について

概要

科学ジャーナリスト賞の狙い

科学ジャーナリスト賞は、科学技術に関する報道や出版、映像などで優れた成果をあげた人を表彰するものです。授賞者は原則として個人(グループの場合は代表者)とし、ジャーナリストのほか優れた啓蒙書を著した科学者や科学技術コミュニケーターなども対象とされています。

 

科学ジャーナリスト賞2017 選考委員

外部委員

相澤益男(国立研究開発法人科学技術振興機構顧問)

浅島誠(東大名誉教授、東京理科大学副学長)

白川英樹(筑波大学名誉教授)

村上陽一郎(東京大学名誉教授、国際基督教大学名誉教授)

米沢富美子(慶應大学名誉教授)

JASTJ内部委員

小出重幸、柴田鉄治、滝順一、室山哲也、横山裕道

 

詳細

詳細はこちらのWebサイトよりご確認ください。