アメリカ大使館・早稲田大学共催:キャスリーン・コーク氏講演会「3・11から2年:米ジャーナリストがみた災害報道と災害復興」 を3月6日(水)に開催(締め切りました)

  アメリカ大使館・早稲田大学共催:キャスリーン・コーク氏講演会「3・11から2年:米ジャーナリストがみた災害報道と災害復興」                                 

定員に達したため締め切りました(2013年3月6日)。

日時 2013年3月6日(水)18:00~20:00 (開場17:30)
対象 ジャーナリスト志望の学生/災害復興支援に関心のある学生・社会人
会場 早稲田大学 早稲田キャンパス11号館502教室【地図】
住所 東京都新宿区西早稲田1-6-1 (地下鉄東西線早稲田駅から徒歩、またはJR・西武高田馬場駅からバス「早大正門」終点)
参加費 無料
使用言語 英語・日本語
通訳 日英逐次通訳あり
定員 60名
その他 共催:アメリカ大使館・早稲田大学大学院政治学研究科ジャーナリズムコース(J-School)
 
お申し込みはこちらから: https://business.form-mailer.jp/fms/140e11a020261

東日本大震災のあと世界中から日本に届けられた支援物資や寄付金。それと同じくらい大切な「希望」を届けるために動いたアメリカ人がいます。ジャー ナリストのキャスリーン・コークさんです。Words of Hope for Japanキャンペーンを立ち上げ、アメリカ国内を中心に6000通近くの励ましの手紙を集めて日本に届けました。かつてハリケーン・カトリーナで被災し た人からは「私たちの町は災害前の日常に戻ることはなかったが、『新しい日常』を受け入れることを学んだ」というアドバイスが寄せられました。

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コークさんはハリケーン・カトリーナで大きな被害を受けた自らの故郷・ミシシッピ州を取材しました。その成果は2 本のドキュメンタリー番組と1冊の本になり、数々の賞を受賞しています。災害現場にいち早く入り報道をしてきたジャーナリストとして何を見て何を感じたの か。災害報道のあり方とは、また災害復興支援はどのように進めるべきか。ジャーナリストを志す学生のみなさん、復興支援に関心のある学生・社会人のみなさ んの参加をお待ちしています。(逐次通訳付き)

講師:キャスリーン・コーク フリージャーナリスト/作家/元CNN記者

CNN記者として18年間勤務し、ホワイトハウス、米議会、国防総省、航空業界などを担当。ハリケーン・カトリーナで被害を受けた自らの故郷、ミシ シッピ州セントベイルイスの復興を追った2本のドキュメンタリー番組はニューヨークフェスティバルで金賞を受賞。その取材経験をもとにした著書Rising from Katrinaは 2011年インディペンデント・パブリッシャー・ブック・アワードの米南東地域ノンフィクション部門で金賞を受賞した。CNNでは9.11同時多発テロや 2001年のニューヨークでの飛行機墜落事故、イラク戦争開戦に向けた国防総省の動きも取材。現在は同時多発テロなど過去の惨事の教訓を生かす活動に取り 組むニューヨークの非営利団体Project Rebirth のアドバイザーも務めている。

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ミシシッピ州にあるローカル局WLOX-TVの記者・キャスターとして放送業界でのキャリアをスタートさせた。南ミシシッピ大学でジャーナリズム学士号を取得。ロータリー財団国際親善奨学生としてフランスのデイジョン大学に留学。(個人ホームページ:http://www.kathleenkoch.com/ )

Words of Hope for Japan: https://www.facebook.com/pages/Words-of-Hope-for-Japan/194555420585250

司会:瀬川 至朗 早稲田大学大学院政治学研究科教授
 
お申し込みはこちらから: https://business.form-mailer.jp/fms/140e11a020261

アメリカ大使館・アメリカンセンターののHP : http://connectusa.jp/upcoming/2013/0306_000899.html