気仙沼のコミュニティ紙「ふれあい交差点」の活動をJ-School有志が取材した映像を公開

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http://bit.ly/r9iA20 

 

 「東日本大震災とメディア」について調査・取材するため、早稲田大学J-Schoolの教員、学生、OBによる有志グループ(瀬川至朗、アレッチ・シッラ、紙野武広、青山­幹史)が2011年5月初め、津波被害の大きかった宮城県気仙沼市を訪問しました。震災時にメディア、特に地域メディアがどのように機能したかという問題意識にもとづいて­¬調査・取材をしました。

 今回、公開したのは、河北新報藤田販売店(気仙沼南専売所)が発行しているコミュ二ティ紙「ふれあい交差点」の活動を調査した記録映像です。震災後、被災者の安否情報を中­心に掲載し、地域の人から歓迎されました。「ふれあい交差点」を発行する藤田裕喜さんと、同紙のボランティア記者、加藤貴伸さん(早稲田大学J-School学生)へのイ­ンタビューを中心に記録をまとめました。