第1回SMCセミナー「新型インフルエンザ報道をふりかえる」

第1回 サイエンス・メディア・センター・セミナー
     Science Media Centre Seminar #1
タイトル:「新型インフルエンザ報道をふりかえる」

 ○日時:7/21(水) 18:15-19:45
 ○場所:早稲田大学早稲田キャンパス 1号館401号室
 <地図はこちら>
 ○参加登録:不要です。当日会場にお越し下さい。

【要旨】
 昨年4月、メキシコで発生した「新型インフルエンザ(パンデミックH1N1 2009)」は、5月には日本に上陸。様々な社会事象を引き起こしました。
 新型インフルエンザを巡る報道は、まだ充分なウイルスのデータが出そろわない段階で、科学の問題が社会的イシューとなりました。こうした事件の際には、<科学的に正確な情報>と<速報性>とのせめぎあいの中で微妙なバランスを取ることが求められます。そこで最も大切なのは、研究者とメディアの共同作業であることは、言うまでもありません。
 新型インフルエンザ報道においても、この共同作業が上手く行った点もあれば、失敗して社会的に損失をもたらした点もありました。
 今回は、国立感染症研究所の科学コミュニケータとして活躍されており、科学の側から一連の報道の最前線をみてきた布施晃先生に、新型インフルエンザ報道を振り返って頂きます。

【布施先生プロフィール】
 国立感染症研究所 広報。千葉大学医学部微生物学教室助手、米、ベルギー、仏の研究所などの客員研究員を経てベルギー・ルーベン大学医学部微生物学教室客員教授となる。
 国立感染症研究所血液・安全性研究部 室長を経て2008年4月より現職。専門は分子生物学、ウイルス学。現職に就いてからは感染症の科学コミュニケーションに力を入れている。

●主催:
 <サイエンス・メディア・センター・プロジェクト>
 (JST-RISTEX 平成21年度採択・研究開発プロジェクト
 「科学技術情報ハブとしてのサイエンス・メディア・センターの構築」(代表:瀬川至朗))

●共催:早稲田大学政治学研究科 ジャーナリズムコース、現代政治経済研究所