概要
Jスクールの概要
Jスクール(ジャーナリズムコース)の入学定員は40人。この中に「科学技術ジャーナリスト養成プログラム」の定員15人が含まれます。修了者には「修士(ジャーナリズム)」の学位が授与されます。社会人入試による入学者には、1年間の早期修了制度があります。
本コースはアカデミズムとジャーナリズムの融合をめざしており、アカデミズムの分野では、政治学研究科を中心にオール早稲田の力を結集します。ジャーナリズムの分野では、経験豊富なジャーナリストが講師になります。全学に開かれたジャーナリズム教育のシステムを構築します。
教育プログラムは、「批判的思考力」「ジャーナリズム・メディアへの洞察」「専門知の理解」「プロフェッショナルな取材・表現力」「現場主義=フィールドに基づく経験」の5つのコンセプトに従って組織されます。授業の多くは複数のコンセプトに関係するのですが、ここでは、主たるコンセプトに沿って教育プログラムの授業を分類し、紹介してみます。
ジャーナリズムコースの5つのコンセプトと学科目概要 |
| 批判的思考力 |
共通
基礎
科目 |
方法論科目 |
客観的な認識、公共的な精神をはぐくむ基礎科目をおく。 |
| ジャーナリズム・メディアへの洞察 |
| コア科目 |
演習科目 |
ジャーナリズム・メディア研究セミナー
アカデミズムとジャーナリズムの出会う場を創造する。 |
ジャーナリズム・メディア研究演習
担当教員別の専門的な演習。 |
| 理論科目 |
ジャーナリズムおよびメディアに関する分析、理論、思想、歴史に関する科目。マス・コミュニケーション全般を基盤として踏まえる。 |
| 専門知=専門分野についての科学的知識と哲学の理解 |
| コア科目 |
演習科目 |
専門演習 |
担当教員別の専門的な演習。 |
| 理論科目 |
政治分野 |
とくに本コースに不可欠である実践的に定位された政治学、国際関係への導入科目と、政治学研究科政治学コースおよび国際政治経済学コースとの共通開講科目で構成する。 |
| 国際分野 |
| 経済分野 |
経済学研究科の協力を得て、とくに本コースに不可欠である実践的に定位された経済学への導入科目と、経済学研究科および政治学研究科国際政治経済学コースとの共通開講科目で構成する。 |
| 社会分野 |
公共性と人権を基盤に、現代社会における最重要の現実的諸問題にアプローチする科目を、学内の当該分野専門の教員の協力を得て設置する。 |
| 文化分野 |
アジアと日本の文化にフォーカスした諸科目を、政経学術院の当該分野専門の教員を中心として、全学の関連教員の協力を得て設置。メディア文化論、カルチュラル・スタディーズを包含する。 |
| 総合研究 |
上記5分野および科学技術ジャーナリスト養成プログラムの垣根を越えて、先端的な総合的問題に学際的にアプローチする科目を設置する。現代政治経済研究所の特別部会等の研究活動を基盤とする。 |
| プロフェッショナルな取材・表現力 |
| 共通基礎科目 |
知識情報リテラシー科目 |
国際的コミュニケーションスキルやメディア・リテラシーを養成する。 |
| コア科目 |
実践科目 |
ジャーナリズム実習
取材・執筆の基本やジャーナリストの使命と倫理を実践的に学ぶ。文章表現の講座も用意する。 |
メディア制作実習
映像やウェブ、出版物などメディアごとの実践的なスキルを作品制作を通じて習得する。 |
| 現場主義=フィールドに基づく経験 |
| コア科目 |
実践科目 |
インターンシップ
メディア企業やその他のフィールドで、じかに物事を見聞きし、現場に根ざした視点を養成する。 |
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